担降りを撤回する話

こんにちは。お久しぶりです。

わたしのことを覚えてくれている人はどのくらいいるんだろう?

大学4年生の11月、卒論も書かずにこんなブログを書き始めていることに罪悪感を感じているようで感じていないので書き進めます。

 

菊池風磨くんに降りた話とSTAGEオーラス - 愛について考えている

この記事を書いて5月に担降りして半年。

今思えば相当喧嘩腰ですね(笑)

タイトルの通り担降りを撤回するためにこのエントリーをします。

 

いや〜結論から言うとどうやっても櫻井翔くんが最高だったからです。全部が。わたしの中の世界一かっこいいお兄さんは永遠に櫻井くんだと思ったから。

菊池風磨くんに降りたわたしは結局櫻井くんを見ずにいることなんて不可能だったんですよね。

風磨くんから話される櫻井くんのエピソードはわたしの知ってる櫻井くんそのものでした。

わたしが目を離した間も何も変わらない櫻井くんだった。なんて当たり前なんだけど。

 

 

中途半端にしたくなくて、嵐で出会った人を嫌な気持ちにさせたくなくて、色々覚悟を決めて降りたはずなのに結局ダラダラしてた。嵐のシングルもアルバムもレギュラー番組もドラマも映画も番宣もほぼ漏れなくチェックしてた。

どうしてもパタッと嵐から離れることはできなかった。櫻井くんを見るとなんか辛くて、でも見ずにはいられなかった。今思うと潔くなさすぎるなと思います。そんなわたしの嵐の話に付き合ってくれた人たち、本当にありがとう。

 

変なきっかけなんですけど、「未完」を披露したMステのランキングでDef techが流れた時、「あっ櫻井くんの好きな曲だ」と思ったんです。なんで知ってたんだろう。ほかごとをしていたのでそこでふと顔をあげたら櫻井くんが絶好調に口ずさんでいて、すごくいろんな事を思い出すというか思ったりして。自分の中に刻み込まれた櫻井担が動き出すような感覚で。櫻井くんのことをたくさん知っていて長い年月ずっと見てきたこと、好きなところ、ちょっと?と思うところ、あれ以来はじめて思い出を辿った気がします。それが今回このブログを書く小さいようで大きい自分の中でのきっかけになりました。

 

なんかこんなに長くなるつもりじゃなかったのにもう800字です(笑)もう少しお付き合いを。

 

ここでやっぱりって言葉を使うのは乙じゃないと思うんですけど、わたしはやっぱり櫻井翔くんが大好きです!!!むしろこの気持ちをなんて呼ぶかはわからないんですけど、必要不可欠な存在です。

でも風磨くんの好きも止められないし、掛け持ちは絶対に向いてないと思ったから正直引くほど迷いました。

だけど素晴らしい20周年を迎えるであろう嵐をちゃんと見たい。あの時櫻井担降りてなかったらって思いたくない。ちゃんとお祝いしたい。母数が多い嵐ファンの中で声は届かないと思うけどたくさんのありがとうを自分なりに伝えたい。何より後悔したくない。

こうやって思えるのも櫻井くんがいるのが嵐だったからだろうな。

 

この半年間、櫻井くんに何があっても口出しできない立場でいるのはつらかった。良いことも悪いこともたくさん口を出していきたいんですよ!櫻井くんに何かがあったり起こった時に声を上げられる1人でいたい。担当じゃない人が何か言っても外からやいやい言ってるだけなんですよね結局。所詮外野で誰にも何も響かない。ずっとちゃんと見てきた人じゃないと意見に重さもない。櫻井くんに対して自分が今後そうなるのはどうしても嫌です。

 

あの熱愛報道だって現在進行形できっと終わりはないしもっと苦しい結末が待っていると思うけど、それでも近くで見ていたい人。そういう風に余裕を持てるようになったのも風磨くんのおかげかもしれない。結婚したらその時は祝ってやろうじゃないか!日付指定郵便送ってこいよな!!!こんなにずっと近くで見てきたのに結婚なんて人生の節目を近くで見てない自分も許せないな!

 

ということでまたしぶとい櫻井担に戻ります。わたしはまだ愛を叫べで4番目に手を上げたいし、5×10のサビでラップのところを口ずさんで「そっち?」と言われたいんです〜!

櫻井くんと風磨くんの掛け持ちになります。

自担が仲良しなんてこんな幸せなことはきっとないです。

 

 

ありがとう 君といた

すべての奇蹟に

同じ景色を 同じ想いを

抱きながら歩いてゆこう

 

 

いつの日も嵐らしく、櫻井くんらしく、そしてわたしも自分らしく。

 

これからも再びどうぞよろしくお願いします。

読んでいただいてありがとうございました!

(1900字にもなってしまいました)

 

 

いまのきもち

全部わかってたつもりだった。

ただのつもりで、全然なにもわかってなかった。

 

あの報道から早1週間。

それを知って、相手について調べて、

最初単純に「いいじゃんすごいじゃん」って思った。

でも冷静になればなるほど、気持ちが沈んで。

 

自分が入れ込みすぎたのがよくなかった。

周りの赤いもの、部屋のポスター、

色んなところのパスワード、

インスタのID、スマホの中の写真、

自担がよく聞く音楽のプレイリスト、

ハードディスクの録画番組。

どこを見てもなにをしていても

Twitterをアンインストールしても

すぐに連想してしまう環境にしたのが、

そもそも間違いの始まりだったんだと思う。

 

どこの占ツクだよみたいな内容の記事も読みました。

想像通りのところと想像と全然違うところがあって、

これは本当に10年近く応援してきた人なのかと他人事のように思いました。

 

要するになにもわかってなかった。

わかったつもりで勝手に騒いで、

それが楽しかったけど今は虚しいです。

 

ずっとや永遠なんてないけどそれでも

ずっと好きだと思ってた。

好きじゃなくなる方が難しいと思ってた。

でもこんなに簡単にそういう時は

訪れそうになるのかと単純に驚いています。

 

毎年自担の誕生日は

「来年もお祝いできますように」って書いてた。

どこかに今年で最後かもしれないという気持ちがあったから

書いていた言葉のつもりでした。

でも実際のわたしは結局そんなことあるわけないと思ってた。

なにかあっても悪態つきながらも

一生懸命バイトしてそのお金をつぎ込んで

「やっぱりわたしの幸せこれだ」って思えるんだろうって。

 

今日久しぶりに見た自担はなんだか知らない人みたいでした。

たった1週間なのに、自分がどういう気持ちであの人を見ていたのかわからなかった。

 

ただの趣味で止まるべきものがそうでなかったことが一番の反省です。

それでもそのくらい好きだった。

櫻井くんの幸せだけを願ってきたつもりだったのに。

 

正直今は、これからも好きです応援しますとは言えません。

このなんともいえない感情をぶつける先もありません。

もちろん文句もありません。

 

好きにならなきゃよかった、

と初めて思いました。

櫻井翔はわたしのほとんどだった。

 

おたくを辞める時は、

「いい思い出!大好きでした!これからも好きではいます!」

と思うのがわたしの理想でした。

後悔したり、嫌いになったり、今までのことを否定したくないと思ってた。

 

それはあくまで理想で上手くいくもんじゃないなと思っています。

35歳の人に恋愛しないで、結婚しないで、

なんて言うのが普通じゃないのもわかってます。

 

とりあえずもう少し考えます。

ただの趣味のことで馬鹿らしいと自分でも思うけど、

自分の気持ちをまとめたいと思って

1000字を超えるようなものを書いてしまいました。

 

どうしてこんな気持ちなのか

1週間経った今、自分でもわかりません。

 

また、戻れるように、なんとか。

 

 

 

刻み込んだ音を、今日も

大好きなわたしの自担!

櫻井翔くんの35歳の誕生日!

おめでとうございます!

 

34歳の櫻井くんは忙しかった印象しかなくて。

 アリーナツアー、ワクワク学校、参議院選挙、オリンピック、ドームツアー、新春ドラマ。

「初めてソファで寝ちゃった」なんて言ってましたね。

 

引き続きドラムを見せてくれたアリーナツアー。

テーマ曲のただいまの歌詞みたいなことをあまり思ってなさそうな今を生きてる櫻井くんを感じたのを思い出します(笑)

特にソロの「置きっ放した心ここにある」。

めちゃくちゃなさそう!!!と思いました。

常に前を、上をみてる櫻井くんがまた好きになりました。

個人的にはジュニア紹介の櫻井翔がもうほんとに好きだったので映像化されたら注目してほしいです!

 

ロマンチック天体観測をしたワクワク学校。

今までのワクワクで一番良かったんじゃないかっていうくらい自分の好みを爆発させてきた「星空の向こうの未来と今を考える」。

「コンビ萌えには応える気はない」とか言うくせにああいう企画やるからほんとに面白い人!!!

ぞうきんがけも、くまモンとのツーショットも、「小さい頃の写真が兄ばかりです。僕のは3枚くらいしかありません」のポジティブ変換で「親が好きなのがどっちかわかってよかった」って最低な発言も、潤くんの授業で当たった人がめちゃくちゃ美人な自分のファンで露骨に顔に出しちゃうとこも!

バラエティ豊かなワクワクだった!(ヤケクソ)

「僕と天体観測に出かけませんか」がもう一度聞きたい今日この頃です。

 

かなり力と気合を入れてた参議院選挙。

まさか自担と首相が同じ画面に映るなんてね!

報道者として、でも一般人の目線から逸れないように質問を投げかける姿が印象的でした。

 

アリーナツアーオーラスの次の日に飛び立ったリオオリンピック。

メイクをするなら出れない、しないなら急げば間に合う、って選択肢で迷いなく後者を選んでグレーのポロシャツのままの生出演。

多忙どころじゃない忙しさなのに、顔には少し疲れが出てるのに、それでもこれからにワクワクしてる顔をしてて。

本当に心配がいらない人だと思ったな〜〜。

強行スケジュールでできるだけたくさんの競技の会場に足を運んで。

どの競技のこともきちんと事前準備していて、心から楽しそうな顔をしてるのを地球の真反対なんだなと思いながら楽しく見てました。

 

そしてドームツアー。

前回のエントリーでほとんど触れたからあまり言うことはないけど、印象的だったのは「でもうちわに書いてあることは理解できるでしょ?」のレポです(笑)

やたらとファンサについて触れられることが多かった気がするけど、決して自分を曲げない姿勢がもう(笑)

ステゴーのラップで順番にメンバーの真似するところでもできないんだからもう無理だね!!!だいすきです!!

あと個人的に、名古屋3日目の最初の挨拶、4人が会場の盛り上がりを褒めてくれたあと、「いい感じらしいじゃん?俺はちっともそう思わないね!」が脳裏に焼き付いて離れません(しつこい)

あと、OP映像は本当に心が痛んだ、、

けどそんなの関係なく本番では仕上げてくる人だからかっこいいし、そういう裏があったことを知った上で見るコンサートは少し違う気持ちが乗っかりました。

メンバーから別れの言葉を送られがちな櫻井くんは健在で、あの手紙を見たときの顔は相変わらず優しさに溢れてて、「綺麗に俺のとこ空いてる」は切なくていい映像でした。

オーラスでの「愛されるって幸せだよね」は、ちゃんとこっちの愛は伝わってるんだなって安心したし、そう感じてくれてるのが嬉しかった。

 

最後は「君に捧げるエンブレム」。

クランクアップで涙ぐんじゃうなんて珍しくて驚いたし、宝物とまで言った作品。

アイドルとして隠す時もある、素の男臭さが本当によく出ていて、重なるところもあって。

なによりいい仲間に囲まれて撮影できたんだろうなというのが伝わってきました。

このドラマについては話せば話すほど薄くなる気がするのでここら辺で。

実はエキストラに参加してて、市原隼人くんと話す姿とか、アドバイザーの人と話す姿とか、真剣で楽しそうでもあって。

「仲間」というもの自体が好きなんだろうなと実感しました。

そして本編をよく見るとわたし映ってるので時間があったら探してみてください!!!(多分見つからない)

 

あとハワイの時に

「仲良い、が売りなのが恥ずかしくて1回そこから離れてみたけどやっぱりそぐわなかった」

って言ってた人がTo my homiesを作って聴けたのはグッときたな〜〜。

4人のことが大切で、だけどあんまり素直に表すことってないから、嬉しかった!

「なんでだろうまったくもう顔見たくなる時間経つと」なんて聴けたのがほんとに!

そんな4人のhomiesと歩んだ34歳をまとめた動画です、よろしければどうぞ。(宣伝)

https://youtu.be/jdZadRn6s64

 

34歳は総じて珍しいことが多かった気がする!

こっちの深読みレベルが上がっただけかもだけど!

ということで34歳の櫻井翔の漢字は「珍」!

櫻井くんも年取ったんだろうな、とにかく素直な1年だった気がします。

わたしも年取るわけだわ、、、

 

これからも一緒に歩んでいけたらいいな。

35歳の櫻井くんに幸あれ!

36歳もお祝いできますように。

 

今年も最高に大好きでした、これからもきっと!

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2017.01.25

35th Happy Birthday

 

 

 

 

挑め、ボーダーライン

 

まさにそんなツアーだったんじゃないかなあと思います。嵐にとってもわたしにとっても。

 

Are you happy?

18公演お疲れ様でした!

 

自分史上最大規模のツアーになったわけですが、

初日とオーラス両方見れたのは大きかったな〜〜

 

札幌でのMiles awayで緊張してたのかもしれないけど、

近くでメチャクチャ冷たい顔をされて、

「もう名古屋帰りたい」と喚き散らしたのも

今となってはいい思い出です(早い)

 

名古屋では曲の最後に手を上げてお辞儀をして、

それは福岡でも変わらなくて、

ホッとしたというかなんというか!

よくわからない気持ちになりました。

「自分の好きな櫻井翔」を再確認できた気がします。

 

初日にそんな感じで考えすぎてズタズタにやられて、

2日目はいいやってなって、色んな人に話して、

3日目に切り替えて入ることにして、

その時に櫻井くんが言った、

 

「みんなが楽しそうでよかったです、いやみんなが楽しそうだから楽しかったです」

 

という言葉で、裏を考えてマイナスに捉えるために現場に行ってるんじゃないし、

嵐の「楽しんでほしい」っていう純粋な気持ちで

今年のツアーは作られたんだなって思えた。

 

去年はまさに「魅せる」ライブで、

それがわたしはかっこよくて素敵で大好きで、

だから今回は初日にあれっと思ってしまった。

けど楽しければよかったんだよね今年は!

去年はアレンジできるような時間なかったもんね!

嵐も楽しくなりたかったんだよね!

パンフで言ってた通り「隙のあるコンサート」

割と挑戦な気がした、昔に戻ってる気もした。

 

そのおかげで毎公演少しずつ違うところが見れて、

すごく、すごく楽しいツアーになりました。

去年よりいい意味で楽な、気を張らないツアーでした。

 

「嵐はスタッフに愛してもらっています」

そんなグループを好きでよかったって、

全身全霊でみんなに愛されるグループを応援できて幸せだって、

オーラスでそう思わせてくれてありがとうございました!

 

「あけましてー?」って煽られたのは初めてで、

ソロの歌詞通りにウインクしてたのも初めてで、

とにかくご機嫌な自担で年初めできてよかった!

 

毎回楽しそうにやってた最初の挨拶、

王道かわいいアイドルソングで向上心見せてきたSunshine、

友よ、な嵐がもっと大好きになったTo my homies、

撮るのが楽しそうな自担が見れたDRIVE、

ラップの遊び心が最高だったStep and go、

スキニーの腰が堪能できるDon't you get it、

ハハッがかっこよすぎるTWO TO TANGO、

2番の振り付けがオリジナルで素敵な復活LOVE、

「しょうちゃんいくよ!」がかわいいPower of the Paradise、

出だしがとっても上手なMiles away、

「アイシテル」なWONDER-LOVE、

恋文の翔の青春ブギ、

終始ノリノリ楽しそうなハッピーメドレー、

いつもより染みるDaylight。

 

ズタズタになった札幌初日、

「自担につけられた傷は自担にしか癒せない」を実感した札幌3日目、

手を上げてお辞儀に目を奪われた名古屋初日、

約束を守りきったけど若干の裏切りを受けた自担が自担だなと思った名古屋2日目、

「俺はそう思わないね!」で崩れた名古屋3日目、

「あけましておめでとう」を交わせた福岡3日目オーラス。

 

今年も共に歩いて行きましょう。歩かせてください。

 

自担が楽しそうなら自分も幸せ!

2017年たくさん幸せになって楽しくしてね!

 

ARASHI Live tour 2016-2017

Are you happy?

本当にお疲れ様でした!

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どうか。ただ前だけを。

21年前の今日、1995年10月22日。

櫻井翔くんがジャニーズ事務所の門を叩いた日です。

 

櫻井くんにとってどんな21年だったんだろう。

アイドルとして生きた年月は総じてどんなものだったんだろう。

 

櫻井くんはきっとアイドルの自分が好きだろうなと思います。

 

アイドルの櫻井翔について考え始めると、

2014年のHを必ず思い出します。

 

"誰も背中なんか押しちゃいないのに"

この言葉を言うのに15年かかったよね。

 

【あなたの社会】はどんなものだったんだろう。

きっと強力な向かい風だったんだろうと思います。

 

"自分に言い訳"たくさんしてきたんだろうな。

うまくいかない時、選ばれたから仕方なくここで仕事してるんだ、って言い聞かせて。

周りに何か言われた時、「正直デビューなんてするつもりなかったんだけどさあ」って。

 

アイドルという職業に対して、恥じる気持ちと、好きな気持ちと、誇りを持ちたい気持ちが混ざり合っていたんだろうな。

 

だけど元から負けん気が強いから、「アイドル」が馬鹿にされないように、今までアイドルじゃない自分と関わってきた人に認められるようにするにはどうしたらいいかってたくさん考えて。

 

だからこそキャスターへの道も開けた。いつの間にかオリンピックのメインキャスターなんてやるようになって、本業がアイドルだってわからないくらい熱心に、少しの隙もないくらい完璧で。

 

どれだけ強い気持ちを持って「アイドル」をしてきたんだろう。

 

この道に恥がなくなったこと、誇りを持てるようになったことは伝わってくる。それを感じられるのはとても幸せだなと思います。

 

でもこんな状況でも満足する人じゃないから。

まだまだ自分にしかできないことを探し続けて、挑戦し続けるような人だから。

どうしても目が離せません。

立ち止まったらこっちも一生終了だよ。

 

櫻井くん、今幸せですか?

アイドルとしての人生、どうですか?

「良かったんじゃない?」くらいまで来れましたか?

 

いつか「悪くないかな」が「本当に良かった、俺の人生他に考えられない」ってなる日が来るかな、来てほしいな。

 

きっと34歳まで独身だなんて想像してなかったよね、小中高大一貫の有名男子校に行ってアイドルをしてるなんて周りの人誰にも予想できなかったよね。

 

でも普通の幸せを奪ってごめん、とは思わないよ。わたしにはそんなこと言う資格がないから。彼が選んだ人生は間違ってなかったって言い続けたいから。

 

誰もが予想しなかった人生を歩んで大成功ってすごいことだと思う。「そんなの最後まで大成功だったかどうかはわからないよ」って笑いそうだけど、十分だよ。

 

「まさかの人生を歩んだけど最高に幸せです」って素直な言葉がいつか聞けるかな、そう思ってくれる時があるかな。

そう思ってくれる時を作れるおたくでいたいです。

 

わたしの大好きな強い櫻井翔を作り上げたのは、間違いなく「アイドル」という職業そのもので。

 

自分なりの理想のアイドル像があるのはとてもよくわかるけど、櫻井くんの愛情は、悪い言い方をすると不器用だし、良い言い方をするとさりげない、かな。

さりげなさすぎて伝わらないことが多いと思うよ、でも無理にわかりやすくしなくても良いと思う。それを探すのが櫻井くんを好きな醍醐味に最近はなってきました。

 

櫻井くんはどういう風に応援してもらうのが好きですか?

 

わたしは櫻井くんが好きなおたくかな、それとも嫌いなおたくかな。

 

相変わらずわたしは櫻井くんのことをほとんどわかってないようにな気がします。文章にするといつもそう。

一生わからないんだろうな、そういう人だから他に目移りもせずにただひとりだけを追いかけ続けているのかもしれません。

 

息をするように努力をするあなたが好きです。

どんな時も周りが見えているあなたが好きです。

人間臭いあなたが好きです。

自信を持って堂々としてるあなたが好きです。

楽しそうに笑っているあなたが好きです。

口いっぱいに食べ物を入れておいしそうに食べるあなたが好きです。

いつでもかっこいい余裕のある大人なのにたまに抜けているところが好きです。

 

好きなところをあげると薄っぺらくなるけど、たくさんの「嵐・櫻井翔」を見てきたつもりです。

 

櫻井くんの悲しそうな顔はできるだけ見たくないよ、見たくないから、一緒に笑っていたいから。

これからもお互いに笑っていられる関係でいようね。

笑顔にしてあげたいし、笑顔にしてね。

 

ずっとずっと憧れの人です。大好きな人です。

ずっと、とか確証のない言葉を使うのは好きじゃないし、そんなことありえないって思うけど、それでも櫻井くんには「ずっと」って言葉を使いたい。そのくらい櫻井くんはわたしの中で大きな存在です。

 

 

 

Q:いまの職業についていなかったら何になっていたと思いますか?
「考えるのをやめてしまいました。」

 

そのくらい重荷を背負った人生だったんだって。
櫻井くんは「後ろは振り向くな」という歌詞やラップをよく描くイメージがあります。それは一般人のわたしにも勇気をくれるメッセージです。櫻井くんはわたしの「道を照らす灯台」だなとこういう言葉を聞くたびに強く思います。

 

 アイドルになってくれてありがとう。

わたしの生活に彩りを与えてくれてありがとう。

 

 

 

 

死ぬまで失くしたくないものは?という質問に「向上心」と答える、最強アイドル。

 

 

 

 

"目指す場所は誰よりも高く"

これからも好きでいさせてね。

22周年もお祝いできますように。

 

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2016.10.22 21st Anniversary

 

 

「ほら一緒に」

ああ、こういう世界を見せてくれようとしたんだ。やること1つ1つに、大きな想いが詰まってるんだって、やっとわかった気がした。

Japonism Show in ARENA 
2016年4月23日
サンドーム福井の2部公演に参加してきました。

パンフレットで櫻井くんは「"近くで見てもらうこと"が目的じゃない」って、「ドームのサイズではできないことを見てもらいたい」って言ってた。

その通りだった。

近くに行かなくても近いアリーナで、上を目指し続けている間に手にしたエンターテイメントの力をこうやって発揮したかったんだって。

ドーム公演では上の方の席を気にして、たくさん近くに来ようとしてくれるけど、あんな会場をいっぱいにするファンの多さもうれしいんだろうけど、それでもやっぱり「魅せるステージ」を作ってみたかったんだろうなあ。

曲と曲のつなぎ目、移り変わりが綺麗で素敵でたまらなくて。
嵐はわたしの中で世界一、宇宙一銀河一のエンターテイメント集団で、5人で歌って踊ってる景色を見れることが幸せの頂点だって改めて思わせてくれた公演でした。

わたしは巨大な「嵐」っていうグループにひょこひょこついていくことしかできないけど、それでもずっと、振り落とされるまでしがみつきたいって、どんどん強くなっていく嵐も、もしかしたら弱まる嵐も、近くじゃなくても遠くでも、見続けられる限り見ていたいって。

どこからどう見ても櫻井くんが大好きな人と目を合わせることさえ奇跡だったり、MCを上手に面白く仕切ったり、いつもの笑い声で遠慮なく笑ったり、美しくて儚かったり、誰が見てもかっこよかったり、間違いなく強かったりする彼のこともずっと見ていたいと思わずにはいられません。

ある演出で彼のところに集まってくる4人の顔を見て、本当に楽しそうにしていた顔が忘れられない。わたしの大好きな人は、最高の4人に囲まれてるんだって、この目で見てそう感じられたのがとっっっってもよかった。

きっと嵐は、自分たちのことを好きな人を置き去りにしたかったわけじゃなくて。むしろ立ち止まってくれたのかな、と思う。16年を振り返って、今まで置いてきてしまった人たちのために振り向いたのかもしれない、って思う演出もありました。忘れられてなんかない、広い意味でみんなのことを考えてる。今までの「足跡」を確認して、これからの糧にして、もっともっとたくさんの人を幸せにする人たちになっていくんだろうなあ。もしかしたら、これからも「ほら一緒に」ってたくさんの人に伝えに行く意味も含んだツアーなのかもしれない。

福井で見た5人は相変わらずすごく大好きだったし、これからももっと好きだなあって思う、いつも通りの、もしくはそれ以上の姿を見せてね。なんだか5人がわたしたちに見せたいと思う姿をありのまま受け止める覚悟ができた気がします。

会えない時間は君のことを考えたんだいつだってそう
どんなに遠くても絶対忘れることなんてないよ

これからも自分の遥か前を歩いてる頼もしい背中に見惚れながら、ついていかせてね。
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櫻井くん家のドライヤー事情

素晴らしすぎるものに出会ってしまいました。
それはドライヤーをかけられたい願望が詰まったはてなブログ
見事に感化されて、櫻井くんにドライヤーをかけられたくなりました。どうしてもかけられたくなりました。

なので櫻井くんにこんな風にドライヤーをかけられたい話をつらつらと綴ります。非常にくだらなくなる予定です。

まず櫻井くんは大手企業に勤めています。しかも33歳にして部長。厳しいけど仕事がよくできます。正直なので良い悪いはっきり言います。そのため褒められた時の嬉しさは抜群なので部下からの信頼も厚いです。紹介される時に必ず「しっかりしている」と言われるタイプです。でもそんな彼も家では抜け放題。ゴミ出しの時に袋が破れちゃう、みたいな。階段に生ゴミ散らかしちゃう、みたいな。結構日常茶飯事でこういうことしちゃう。結構そんな自分にすぐイライラする。でも改善措置は見つからない。

そんな彼と付き合っているのは私で、6個下の櫻井部長の部下です。王道オフィスラブ。会社では「櫻井部長」「△△(苗字)さん」と呼び合います。家では「翔くん」「○○(名前)」と呼び合います。

私は男性ではなくて女性にモテるタイプだとします。つまり甘え下手です。自分でほとんどのことはできてしまいます。好き、という気持ちも表にはあまり出せません。でも本当は心臓がひっくり返るくらい櫻井くんのことが好きです。伝わってないけど。常に伝えたいと思ってるけど向こうがあまりに素直なので、伝えるタイミングを失っています。

前置きはこのくらいにしておきます。ここまでで既に700字。こんな感じの2人とドライヤーへの夢を詰め込みます。私目線です。

金曜日の夜、17:00定時に上がった私はいつものように彼の家へ。桜を見て、合鍵ももうもらって1年くらい経つなあなんて思いながら。今日はビーフシチュー作ろうかななんて思って材料を買い込んだ。1週間ぶりなはずなのに、なんだか懐かしい。しかも散らかってる。

とりあえずご飯作って、帰ってくる前にお風呂に入っておこう。翔くん残業になるって言ってたなあ、何時頃かなあ、上がったら帰ってきてるかなあと考えながらお風呂に入って、上がる。帰ってきてない。ちょっと部屋片付けて、とりあえずお酒飲もっと♡お先に♡とか思いながら飲んだ缶チューハイがまさかのアルコール8%で。お酒が弱い私は3分の2まで飲んだところでソファーで爆睡。この時20:30。

「ちょ、なんでこんな強いやつ飲んでんの、起きて」って焦った感じで起こされたのが21:00過ぎ。「おかえり〜〜」って言ったら「あ、起きたよかった。今日そんなに遅くないと思ったから寝ててびっくりしたよ、ただいま。」ってソファーの下に座りながら話しかけられる。あーまだ頭フラフラするって思いながらも「ビーフシチュー食べる?」と寝転がったまま声をかけると「まじ?食べる食べる。部屋入った瞬間超良い匂いした。」とネクタイを緩めながら。(紺に白の細かい水玉模様)ここで髪の毛を触って「あ、でもお前髪の毛濡れてるじゃん。乾かしといで。」と返ってくる。
ここで!!!!!!お酒の力を借りた私は長年の夢だった提案をする。

「ぼーっとするから乾かして。」

露骨に「えっまじか、なんで」ってする顔をする櫻井くんを前にしても私は動じない。なぜなら酔っているからである。
「髪乾かすくらいできるでしょ」「できない」「いやできないわけないよね?」「できない」とラチがあかないので結局「俺がやったらボサボサになるじゃん絶対、、、いいの?」って言うから「いいよ!!!」って言ったら、「ほんとに知らないからな?熱かったらちゃんと言えよ?」とドライヤーを持ってきてくれます。完全勝利。

ノーネクタイのワイシャツ(襟は白、本体は水色のアレ)姿で片手にドライヤー。コンセントさして腕まくり。なにこの素敵な図は。2人でソファーの下に座って乾かされます。10秒に1回くらい「熱くない?」って聞きます。パーマかけてるのに全然くるくるしないで乾かしてるわこの人、と思いながらも一生懸命なので何も言いません。熱くないようにすっっっっごい慎重だから熱くはない。でも乾かない。上っ面にしか風当たらないから中が乾かない。「中もやってよー」って言っても聞こえないから振り向いたら熱い風が思いっきり顔に当たる。電源急いで切って「ちょ、いきなり振り向くなよ危ないだろ!!!」ってめっちゃ怒る。ごめんって、、、。「で、どした?(顔優しい)」「中の方も乾かして」「あーそういうこと?あーーわかった」ってなんかわかったみたい。
中の方を乾かされ始めると心地よくて寝そう、、、、。コクッコクッてなりはじめる。そしたら「おい寝るなよ」「おい○○?」「寝てる?(全部激甘ボイス)」ってずっとしゃべる。「寝てないよーー」って言っても「いや絶対寝てた、ねむいの?○○」(電源切って顔を覗き込んで)「ははっもう目開いてないじゃんまだ22:00も超えてないよ〜金曜なのにもう寝るの〜?(ウィスパーボイス)」って言いながらまた乾かし始める。ちょっとドキッとして目覚めた。横髪乾かされる時にやたら顔に当たってくすぐったい。「目に入ってない?」(やさしい)って聞く。「入ってないよ」って言う。(入ってるけど)

ここで「前髪ってどうすんの?」
えっっったしかに。「前からしか無理だよね?」えっ。「ほらこっち向いて」 って肩掴まれて向きを変えられる。また乾かし始めたけど顔ちっっか!ちっっか!近すぎ!顔赤くなるから「熱い?結構顔に風当たってる?」って聞くから、そういうわけじゃなくてってもごもごすると、目見られて「恥ずかしい?」って核心つかれる。目が泳いでなにも言わない私に「なに、俺まで恥ずかしくなってきた」ってちょっと笑うけど、こっちがまだ黙ってるとターボにし始めて、「こんなこと頼んでくるの珍しいね」って前髪のとこだけ見ながら。酔いがほぼ冷めてやたら恥ずかしくなる。ふふって笑って「俺は結構嬉しいけどね、こういうこと言われるの(小さい子を見るような超やさしい顔)」って多分言った。なんせターボだからよく聞こえないけど多分言った。えーーーなにいまの、やだ、うれしーーーってなってるところで、「はい、おわり、めっちゃツルツルになった!俺割とできるかも!」って嬉しそうに膝立ちになって両手で頭撫でる。(慈しむような目)目の前にある腰に思わず抱きつくと、背中に腕回されて、くんくんされて「めっちゃいい匂いする。毎週金曜日やってやろっか?」って耳元言うから、えっえ?!えって動揺して顔だけあげるとと「毎週は嫌なのかよ(笑)」とか言いそう。(また慈しむような目)その目が好きすぎて、見てられなくて、もう1回抱きつく。嫌じゃないですお願いします、とは言えない私のことわかるから、また背中に片腕回して「決まりな」って頭ぽんぽん。

「よしビーフシチュー食べるか、腹減った〜〜」って立ち上がる櫻井くん。耳がちょっと赤いなって思ったりする最高の華金。
華なんてもんじゃない黄金の金曜日。
黄金金。金多い、、、輝いてる、、、。